整備データは 項目マスタCSV と 実施履歴CSV の2種類で投入します。機体そのものの情報(型式・初度日・現在値など)はCSVではなく各シートの 「月次更新 / 機体設定」 パネルで入力します。
マージ(既定) 既存データを活かして統合します。過去の整備履歴との整合性を保てるため通常はこちらを使います。
task_no が一致する項目は設定を更新(履歴はそのまま保持)。無い task_no は追加。CSVに載っていない既存項目は残します。(task_no, 実施日) が一致する記録は更新、無ければ追加。CSVに載っていない既存記録は残します。置換で上書き CSVメニュー上部のチェックをONにした時のみ。現在のデータを破棄して入れ替えます(項目置換は履歴も消えます)。実行前に確認ダイアログが出ます。
task_no で項目に紐付くので項目を先に。| 列名 | 意味 | 例 | 必須 |
|---|---|---|---|
| group | グループ名(表示グルーピングの大分類) | エンジン | 任意 |
| subgroup | サブグループ名(小分類) | 定期 | 任意 |
| task_no | ID / TaskNo(マージ・履歴照合のキー。一意) | 32-11-00-9600 | 必須 |
| task_name | タスク名(空欄可。空欄なら画面には何も表示しません) | Main Gear Trunnion点検 | 任意 |
| cal_first / cal_repeat | 暦インターバル(初回 / 2回目以降) | 12 / 12 | 暦を使う場合 |
| cal_unit | 暦の単位 M(月) / D(日) | M | 暦を使う場合 |
| tol_cal_minus / tol_cal_plus | 暦トレランス(−早め / +遅め)。空欄=超過不可 | 1 / 1 | 任意 |
| tol_cal_unit | 暦トレランスの単位 M(月) / D(日)。インターバル(cal_unit)と別の単位にできます(例: 12ヶ月インターバルに ±10日)。空欄なら cal_unit と同じ | D | 任意 |
| hour_meter | 時間軸の計器 FLT_H(飛行時間) / AC_H(A/C時間) | FLT_H | 時間を使う場合 |
| fh_first / fh_repeat | 時間インターバル(初回 / 2回目以降・h) | 100 / 100 | 時間を使う場合 |
| tol_fh_minus / tol_fh_plus | 時間トレランス(−/+・h)。空欄=超過不可 | 5 / 5 | 任意 |
| ldg_first / ldg_repeat | 着陸インターバル(初回 / 2回目以降・回) | 20000 / 20000 | 着陸を使う場合 |
| tol_ldg_minus / tol_ldg_plus | 着陸トレランス(−/+・回)。空欄=超過不可 | 25 / 25 | 任意 |
| multi_rule | 複数軸のとき適用する軸 early(早い方) / late(遅い方) | early | 複数軸で必須 |
| rule | 特別ルール。周期だけでは書けない項目に使う。tire_ndi(タイヤ/ホイールのNDI)/ battery_capacity(バッテリー。容量で次回が変わる) | tire_ndi | 任意 |
| rule_params | ルールのしきい値を JSON で。形がルールごとに違うのでこの1列にまとめています。手で書く必要はありません(画面で設定し、出力したCSVをそのまま戻せば保たれます) | {"count":5,"months":24} | rule を使う場合 |
| note | 備考 | — | 任意 |
multi_rule に early か late を必ず入れてください。トレランスを両方空欄にすると「超過不可(No Grace)」になります。rule)の項目は、しきい値を周期の列ではなく rule_params に持ちます。
タイヤ/ホイールのNDI(tire_ndi)は周期を持たず、履歴の種別(下の kind)だけで判定します。「起点から交換が count 回目」または「前回NDIから months ヶ月を過ぎたあとの最初の交換」で NDI。月数は期限ではなく、過ぎても交換が来なければ何もしません。battery_capacity)は暦の項目として動きます。新品取付から first_months、以降は直前の容量チェックの値を bands に当てて次回までの長さを決めます(どの帯にも入らなければ要交換)。暦の列とトレランスの列は rule_params から作られるので、手で書いても上書きされます。| 列名 | 意味 | 例 | 必須 |
|---|---|---|---|
| task_no | 対象タスクのID/TaskNo(項目マスタの task_no と一致) | 32-11-00-9600 | 必須 |
| date | 実施日(YYYY-MM-DD) | 2025-06-01 | 必須 |
| ac_h | 実施時のA/C時間(h) | 1200 | 時間/着陸軸の項目は推奨 |
| ldg | 実施時の着陸回数 | 800 | 着陸軸の項目は推奨 |
| kind | 記録の種別。特別ルールの項目だけが使う。tire_ndi なら wheel_new(新品ホイール装着) / tire(タイヤ交換) / ndi(NDI実施)。battery_capacity なら install(新品取付) / check(容量チェック)。通常の項目は空欄 | check | ruleの項目で必須 |
| value | 実施時の測定値(数値)。バッテリーの check は容量%を必ず入れる(空欄だと帯に当てられず要交換扱い) | 92 | 容量チェックで必須 |
| note | 備考(遅延/早期メモ等) | — | 任意 |